「麻布十番モンタボー」にて、ミツカングループの株式会社ZENB JAPAN（本社：愛知県半田市、代表取締役：濱名 誠久（以下、「ゼンブ ジャパン」）と東京農業大学農学部（所在：神奈川県厚木市 以下、「東京農業大」）の野口治子准教授・研究室の学生の皆さんとの産学連携で開発したサンドイッチ「ZENBサンド」を4月14日より販売開始いたしました。
「ZENBサンド」は、普段捨ててしまう部分までまるごと野菜を使った「ZENB PASTE（ゼンブ ペースト）」と、小麦を無駄なく使用した全粒粉パンのサンドイッチです。麻布十番モンタボーでは、その中から5品を商品化し、麻布十番モンタボー本店、駒沢店、鵠沼海岸店の3店舗で発売します。
1 麻布十番モンタボー×ZENB×東京農業大での産学連携
2020年秋ごろから、未利用資源を使った食品開発などに取り組む東京農大デザイン農学科食機能科学研究室の野口治子准教授・研究室の学生の皆さんと麻布十番モンタボー、パン食文化研究室、ZENBで3回にわたり、素材を無駄なく使用した商品開発に関する特別授業を開催しました。その中で、まるごと野菜を使った「ZENB PASTE」とまるごと小麦を使った「全粒粉パン」を使用したサンドイッチのレシピ案を学生の皆さんに考案してもらいました。
集まったレシピ案は150種類以上にのぼり、その中から全粒粉パンとの相性、栄養バランス、彩りの良さなどの視点で選ばれた5つのアイディアをベースに麻布十番モンタボーが商品化し、このたび発売に至りました。
2 商品概要
「ZENB PASTE」各種を使用したスプレッドと相性の良い具材を、麻布十番モンタボーの全粒粉パン「北海道ゆめちから全粒粉ブレッド」ではさんだ、まるごと素材を味わうサンドイッチ「ZENBサンド」5品を発売します。http://mont-thabor.jp/news/?p=5482&preview=true
3 販売開始日
2021年4月14日（水） ※3ヶ月間の期間限定販売を予定しております。
4 販売商品（価格は税込み表示）
① たまごサンド ZENBコーン（490 円）
② スパイシーチキンサンド ZENBパプリカ（500円）
③ 蒸し鶏のサンド ZENB枝豆（490円）
④ ゴボウサラダサンド ZENB枝豆（490円）
⑤ パニーニ・オムレツ ZENBビーツ（370円）
5 販売店舗
【麻布十番モンタボー 本店】（店舗詳細）
住所：〒106-0045 東京都港区麻布十番2-3-3
電話：03-3455-7296
【麻布十番モンタボー 駒沢店】（店舗詳細）
住所：〒158-0081 東京都世田谷区深沢4-36-9
電話：03-5707-3895
【麻布十番モンタボー 鵠沼海岸店】（店舗詳細）
住所：〒251-0037 神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-4-8
電話：0466-33-1337
6 麻布十番モンタボーでの、Brown Bread Campaignの取り組み
麻布十番モンタボーでは、安全・安心な国産全粒粉の使用による環境に配慮した取り組み「Brown Bread Campaign」を進めています。通常小麦粉を製粉する際に、捨てられてしまう外皮まで丸ごと製粉した全粒粉を使用することで、穀物を無駄にしない廃棄削減につながり、また、輸送に係るCO2排出量の削減にも繋がると考えております。
今回使用する『ゆめちから全粒粉』（アグリシステム㈱）は、北海道産契約栽培小麦100％で、出来るだけ化学農薬・化学肥料に頼らず生産されており、高たんぱくでミネラルや食物繊維が豊富な商品として知られております。
麻布十番モンタボーではサステナブルな社会の実現に向けてミツウロコグループの一員としてESGへの取組みを推進しており、Brown Bread Campaignもその一つです。
7 参考資料
【ZENBブランド】
ZENBは、植物を可能な限りまるごと使い、おいしくてカラダにいい、人と社会と地球の健康に貢献する、新しい食生活を提案するブランドです。野菜や豆、穀物といった植物のおいしさと栄養を、可能な限りぜんぶ閉じ込めました。動物性原料は使わず、添加物に頼らない味づくりで、素材そのもののおいしさを活かしています。
まるごと野菜とオリーブオイルだけで作った「ZENB PASTE」、まるごと野菜に豆・雑穀・ナッツを加えた「ZENB STICK」、一食分の野菜117gが一袋で摂れる「ZENB VEGE BITES」、豆100%で、豊富な食物繊維と植物性たんぱく質の新主食「ZENB NOODLE」、ZENB NOODLE との相性を考え抜いたこだわりのソース「ZENB SAUCE VEGE」も販売しています。
ZENB URL：https://zenb.jp
【東京農業大学】
「生命」「食料」「環境」「健康」「資源」「地域」「グローバル」と農業関連を網羅し、グローバル化も積極展開する農学系総合大学。学科数、学生数ともに農学系総合大学で日本一を誇ります。世田谷キャンパス内に農生命科学研究所及びグローバル連携センターを設置し、国際化にも積極的に取り組んでいます。
